よくある質問
借入れ・返済などに関するよくある質問
借入れをしたいと思っても、いざキャッシングしようとしたときにやり方がわからない!
どこで借りられるの?どこで返せばいいの?などなど、初めての方は特に
さまざまな疑問が湧いてきますよね。。。
そんな時のために、申込み前でも申込み後でも、借入れ前でも借入れ後でも、返済前でも見て参考になるよくある質問を集めました!
借入れに関する質問
- 主婦でパートをしていますが、借入することはできますか?
- はい。パートでお勤めの主婦の方も借入れできます。
パートでもアルバイトでも、安定した収入のある方ならカードローンでキャッシングすることは可能です。
総量規制額である年収の3分の1までなら借入れ可能なので、自分のパート収入で3分の1を計算してみてください。
ただしカードを作って即年収の3分の1まで貸してくれるとは限りません。まずは返済能力があるか、きちんと借りて返せるかの自己管理能力を試されますので、半年くらいは数万円の借入れしか出来ない場合もありますし、借入額が増額されないこともあります。
また、専業主婦の場合でもカードローン会員になることは基本的に可能です。年収がないので総量規制の対象となるクレジットカードや消費者金融では借り入れが出来ませんが、対象外である銀行系のカードローンなら年収がなくても大丈夫です。
ただしその場合は配偶者の年収や勤務先などが審査対象となる可能性が高いので、配偶者の同意書や年収証明書、婚姻証明書などが原則必要となります。
- 借入を家族に知られたくありません。明細を自宅に送付しないようにできますか?
- はい。できます。利用する会社にもよりますが、申し込み時に利用明細書を自宅に送付しないで欲しい、と要望を出せばいいのです。
最近はコストカットやエコの意味もあって、カードローンの利用明細書を書面で作成して郵送しない会社も増えています。
ではどうするかというとインターネットでカードローン会社の公式ホームページからログインして、明細を見ることが出来るようになっていて、パソコンでも携帯からでも見られるので便利です。
ただ、キャッシングをATM等でせずに自分の銀行口座などに振り込む形で利用する場合は「取引明細書」が郵送される決まりになっているところもあるので、振込みでの利用を避けたほうがいいですね。
そして注意しなければいけないのは、返済が遅れた時です。
約束された期日にお金を返せなかった場合は「督促状」が自宅に送られてきますので、これは送付を断ることが出来ません。家族に知られないように借入れをする場合は絶対に返済を遅らせてはいけません。
- いくらまで借入することができますか?
- 銀行系での借入れか、それ以外の金融機関での借入れかによって違ってきますが、銀行系以外の金融機関で借り入れる場合には貸金業法の総量規制によって「年収の3分の1まで」と定められています。
ですから自分の年収(自分の収入のない専業主婦などは世帯年収)の3分の1までは借入れができるということになりますが、実際はカードローン会社が個別に返済能力を審査し与信判断を下しますので、3分の1よりずっと少ない額しか貸してくれない場合もあります。
特に初めてカードローンを利用する人、今までにクレジットカードを作ったことがない人、勤続年数が少ない人などは数万円しか枠を設けてくれないことが多いです。
銀行のカードローンで借入れする場合には、年収の3分の1までという規制はないので、銀行側の判断によって借入れできる金額は違ってきます。
- 借入はいつからできますか?
- カードローンで借入れが出来るのは、本審査に合格してカードが発行されてからです。
お試し審査に合格しただけではお金を借りることは出来ません。
本審査申し込みからカード発行まで、早いところは数時間、中には1時間以内というところもありますが、数日から1~2週間くらいかかるのが一般的です。
カードの発行は郵送、窓口手渡し、ATM発行など様々な方法がありますが、すぐにお金が必要なのでカードを受取るまで待っていられない、遠くにいてカードを受け取ることができない、といった場合には、自分の口座にお金を振り込んでもらうという「振り込みキャッシング」という借り方があります。
これならカードなしでも借入れをすることが可能です。
ただしこのサービスを利用するには審査基準がきびしかったり、特に銀行系のカードローンでは事前にインターネットバンキングの手続きをしている契約者でないと利用できなかったりするので、誰でも利用できるとは限りません。
- 女性でも借入しやすいところはありますか?
- 「キャッシングは男性でないと貸してくれないかも」と思っている女性は多いでしょう。
また、女性がカードローンを利用すること自体、抵抗を感じる方もいますね。
でも心配は要りません。女性のためにサービスを配慮した「女性専用カードローン・女性向けのカードローン」という商品も多く出ているのです。
具体的にどんなサービスかと言いますと、相談窓口のスタッフがすべて女性で話しやすかったり、収入の低いパートやアルバイトの女性でも借入れが出来たりします。
専業主婦の場合でも配偶者である夫の同意が得られれば融資可能になるわけですが、どんな風にすれば同意を得やすくなるかを同じ女性の立場で親身になって相談に載ってもらえたりします。
計算が苦手な女性のために利息計算を含んだ返済シミュレーションもできますし、家族に知られたくない人には明細を郵送しないなどの対応も受け付けてもらえます。
ショッピング系で有名なイオン銀行でも女性のためのカードローンを用意しているので、チェックしてみるといいでしょう。
- 家族にバレずに借入はできますか?
- はい。できます。ただ、そのためには自分自身も気をつけなければいけない点が3つあります。
1)審査の際の連絡 カードローンを申し込む際、絶対に避けられないのが勤務先への在籍確認です。
申し込んだ人が本当にその会社で働いているかどうかを確認する為に電話を入れるわけですが、もちろんカードローン会社名は出さず個人名でかけてきます。しかし、自営業などで家族が電話を受けた際に「誰?」と尋ねられることも有り得るので、きちんと言い訳が出来るようにして置きましょう。
2)利用明細はWEB閲覧 家族に借入れがばれてしまった理由で多いのが「利用明細を見られた」です。郵便で届いた書類が気になり、妻が開封してみたら借入れ明細だった、というパターン。そうならないように明細は自分からアクセスして見ることが出来るWEB閲覧のみにしましょう。
3)返済期日は厳守 利用明細等は郵送を断ることが出来ても、もしも返済が遅れてしまった場合は容赦なく督促状が自宅に配達されます。
そうならないように絶対に返済期日は守らなければなりません。
もしどうしても間に合わないと思ったら、自分から期日よりも前に連絡を入れることです。
- パート・アルバイト・派遣でも借りられますか?
- カードローンを申し込めるのは正社員だけ、そう思っている人も多いでしょうが、パート・アルバイト・派遣社員の人でもカードローンを申し込んで審査に受かれば借入れをすることができます。
基本的に20歳以上で一定の収入がある方なら申込むことができるからです。
ただ一定の収入というのはカードローン会社によって基準が様々ですので、たとえば月収が○万円以上とか、またどれくらい長く今の勤務先で働いているか、派遣の場合でしたら契約期間がいつまでなのかなども審査されます。
そしてカードローン会社の審査基準に合格した人のみ借入れが出来ることになります。また、その借入れ額も「年収の3分の1まで」が原則ですのでいくらでも借りられるわけではありません。
特に他のカードローンやクレジットショッピングなどですでに借入れをしている場合は、希望通りの額にならないことも多いでしょう。まずはお試し審査から受けてみることをおすすめします。
返済に関する質問
- どこで返済できるかがよくわかりません。。。
- カードローンでお金を借りる時はATMですぐキャッシングすることができる様に、ATMで返済することが出来ます。
もちろんお金を借りた時と同じ場所にあるATMでなくて構いません。
ATMの他にも毎月一定期日に返済するのに通常使われる「口座引き落とし」、借入れをしている金融機関の「店頭窓口」でも返す事が出来ます。
さらにカードローン会社の指定口座に振込みをすることもできます。
24時間営業のATMも多いですが、外に出られない時などはインターネットバンキングを使って自分の口座からカードローンの口座に振込みをすればスピーディーに返済することが出来ます。
- 利息の計算はどうやってすればいいですか?
- キャッシングの利息は高いというイメージもあって、借りるのをためらう人も多いですが、利息の計算方法を知っておけばどれだけの期間借りたらどれくらいの利息が付くのかすぐわかります。
まず利息ですが、これは借りたお金に対して一定の利率をかけて出てくる手数料だと思って下さい。
この利率は日歩、月利、年利と3種類ありますが、カードローンなど禁輸業界では年利を使っており、金利(実質年率)ともいいます。
計算式はこうなります。利息=元金×金利÷365×借入期間です。たとえば10万円を30日間借りたとしましょう。
金利は一般的な18%とすると借りたお金100,000×0.18(18%)=18,000円なので、1年365日で割ると年率が出ます。
1日約49円ですね。30日間借りたとしたら49円×30=1,470円となるわけです。借りたお金の10万円に利息1,470円を足した101,470円をカードローン会社に支払わなければならないというわけですね。
- 返済の期日に間に合わなかった場合はどうなりますか?
- カードローンのキャッシングは気軽に借りることが出来ますが、決められた日に利息をつけて必ず返すという契約ですので、返済期日に間に合わなかったら契約を破ったことになります。
当然自宅に督促状が届き、普通の金利よりも高い「遅延損害金」という利息がさらについた金額を一日も早く返済しなければなりません。
もしも返済をせずに放置していたら貴方の個人情報に「事故」として記載され以後のカードローン借入れが出来なくなるばかりか、住宅などの普通の銀行ローンを借りようとしても審査で落ちてしまう「ブラックリスト」入りをすることになります。
返済が間に合いそうにないと事前にわかった場合はすぐカードローン会社に連絡をして事情を説明し、いつなら払えるかを約束して遅延損害金を含んだ返済金を支払うべきです。そうすれば会社の判断によってはブラックリスト入りを免れ、以後も借入れをすることができるかもしれません。
- 返済の金額や利息を知りたいのですが?
- お金を借りると高い利息がどれだけ付くかわからないし、どれだけ返済しなければならなくなるのかと不安な人も多いでしょう。
カードローンの会社では利息(年率)をきちんと公表していますし、毎月の返済金額もいくらから可能かもわかります。
利息計算が苦手な人も、カードローンの会社のホームページには返済シュミレーションが掲載されていることが多いので、それで計算してみれば「いくら借入れをしたら利息はどれだけで毎月どれくらいの金額で返済し、何回で終わるのか」がすぐにわかります。
仮に10万円を借りて利息が18%なら、10回払いにすると毎月10,843円となります。ただし、毎月の返済額は千円単位となっているところも多いので、毎月1万円ずつ払って最後の11回目に9,018円を納めるという形になるでしょう。
毎月の支払額を抑えればその時の負担は軽いですが、借入れ期間が長くなるのでその分利息も増えますから、お金の都合がつけばできるだけ早くに返済するほうがいいですね。
- 毎月、決まった金額を返済しなければいけませんか?
- 毎月の返済額は借入残高によって支払金額が変る「残高スライドリボルビング返済」か、利用限度額によって毎月一定額の支払いが決まっている「元利込定額返済」があります。
新規で利用する場合はほとんど「残高スライドリボルビング返済」になり、10万円以内の借入れなら毎月3,000円から返済することが可能なところが多いですが、カードローン会社によっては10万円以内であっても1万円単位での返済しか認められないこともあります。
もしも早く返済してしまいたいということで、定額以上の返済をしたい場合は「繰上げ返済」「まとめ返済」ということで支払うことも出来ますが、その際は自動引き落としではなく振込みなどの手続きが必要なこともあるので、カードローン会社に確認しましょう。
また、逆にどうしても決められた額を払えないという事態になったら、できるだけ早くにカードローン会社に連絡をして事情を説明し、いくらなら払えるか、またはいつであれば払えるのかを話し合いましょう。
払えないからといってそのまま放置すると「事故」扱いとなり一括返金しなければならなくなったり、他社も含め二度とローンを利用できなくなるおそれもあります。
その他の質問
- 実際に借入をするために必要な書類は何ですか?
- 会社によっても必要な書類は多少違いますが、一般的に必要とされるものは1)本人確認書類…運転免許証やパスポートなど公的身分証明証
住民基本台帳カードや各種保険証も含まれます。
大事なことは今住んでいる住所と身分証明証の住所が一致していることで、最近引越ししたなどの理由で違っている場合は住民票の写しや印鑑証明、公共料金の領収証などが必要です。
2)収入証明書類…直近の源泉徴収票、住民税決定通知書、確定申告書や所得証明書など収入がはっきりわかる書類
しばらく無職だったり収入が低かった場合は給与明細書を最低でも2か月分提出します。その収入額によって融資額を判断しますので、ちゃんと安定した収入があるということを示さなければなりません。
3)カードローン申込書
これは、会社から渡される申込み書類で必要事項を記入し提出します。
- お試し審査で借入れ可能になったら借入できるの?
- 「お試し審査」「十秒(三秒)審査」「クイック審査」などと呼ばれる審査に合格しても、すぐにお金を貸してもらえるわけではありません。
お試し審査はあくまでも「仮審査」であって、本申し込みをしてきちんとした審査を受ける前に「借入れができる可能性が高いか低いか」くらいを見極めるためのものだと思いましょう。
なぜならば審査に必要な項目が「年齢・雇用形態・年収・他社借入額」くらいで、名前や住所、勤務先など個人情報が確定できたり支払い能力を見極めるための情報があまりに少ないからです。
もしも貴方が見ず知らずの人からいきなりメールで「私は○歳で派遣社員です。年収は○万円で借金が○万円です。お金を貸して下さい」と言われても、すぐにお金を貸したりしませんよね。
借入れ可能になるのはあくまでも正式に申し込みをして審査を受けて合格し、カードを発行されてからです。
ただ、最初から正式申し込みをして審査を受け、不合格となった場合はその履歴が残るので、他のカードローン会社がそれを見て「貸すのをやめよう」と思ってしまいかねないので、まずはお試しからするのがBESTです。
- お試し審査はどのぐらい正確ですか?
- お試し審査はあくまでも目安です。
もしも借り入れ可能という結果が出ても、本審査段階では借入れが出来ない=不合格となったり、逆に勤務先の社名や職種などによってお試しでは不合格だったのが借入れ可能となるケースもあります。
正確さを求めるのであればやはり本申込みをして結果を出してもらうしかありませんが、お試し審査の良いところは返済シュミレーションができることです。
カードローン会社によっては単にお試し審査結果のみの「ご融資可能と思われます」「大変申し訳ございません。今回、ご入力頂いた情報ではお借入れ可能か判断できませんでした」という表示しか出ないところもあります。
ですが、多くの会社で借りる金額と返済期間を基にして月々の返済額がシミュレーションできるので、利息計算が苦手な人にはおすすめですし、「これぐらいなら月々返せそう」という判断もしやすくなりますね。
- どこで借りると総量規制対象外になりますか?
- 総量規制というのは、個人がお金を貸金業者から借りる際に「年収の3分の1までしか借りられない」という制限がかかることです。
カードローンのキャッシングを安易に利用しすぎたり、クレジットカードでのショッピングをしすぎて返済できなくなり、多重債務に陥って自己破産や最悪は自殺、一家心中などの悲劇が相次いだこともあり、新たに作られた貸金業法の法律です。
これによってすでに年収の3分の1の借入れがある人や、収入のない専業主婦などはお金を借りることが出来なくなったわけですが、この総量規制の対象外になる借入先はあります。
それは銀行のカードローンです。銀行は銀行法という法律の下にある金融機関なので、消費者金融や信販会社などの貸金業者の貸金業法である総量規制の対象外です。
しかし、銀行のカードローン審査基準は消費者金融のカードローン審査よりもかなりきびしいので、新たに申し込んで借入れをするのは難しいかもしれませんね。
- カードの登録情報に変更があった時はどうすればいいですか?
- 氏名・住所・勤務先・電話番号など、カードの登録情報に変更があった場合は速やかに変更の届出をカードローン会社にしなければなりません。
「利用明細はネットでも見られるし、別に不都合はないからそのままでもいいじゃないか」と思うかもしれませんが、連絡先が変っていればカードローン会社から重要な連絡を受けられなくなりますし、そのことでカードが利用できなくなる可能性もあるのです。
たとえば引越しをして住所と電話番号が変り、それをカード会社に連絡しないままカードの更新時期が来た場合。。。
新しいカードは転送不要の郵便で届くのが普通ですから、引越ししていた場合はカード会社に返送されて手元には届きません。
連絡を取りたくても電話番号が変っていれば電話もつながらないので、カードが使えなくなってしまいます…。
また、もしもうっかり返済を忘れていた場合も、督促状などの連絡ができなくなるので事故として扱われ、以後の利用や他社のローンも使えなくなる可能性があります。
登録情報の変更はカード会社のホームページからインターネットで出来ることもありますので、変更があった場合はまずはカード会社の変更届出手続きを確認して指示に従いましょう。
- 担保や保証人は必要?
- カードローンの場合は担保や保証人は必要ない場合がほとんどです。
カードローン会社も気軽にどんどん借りてほしいから、担保や保証人の設定など借りる側が心配するような厳しい条件をできる限り減らしています。
ただ、借入れをする金額によっては保証人または保証会社との契約が必要になる場合もありますが、100万~500万円くらいであればほぼ無担保・保証人不要で借りることが出来ます。
- 他の会社でも借りていますが、新しい会社でも契約できますか?
- 現在の借入れ総額が自分の年収の3分の1を越しておらず、今までに返済遅延、延滞等の経験がなければ、他の会社でも新たに借入れをすることは可能です。
ただ、借入れが出来たとしてもそれは年収の3分の1のうち、すでに借りている総額を差し引いた金額が最大限だということを把握しておきましょう。
これは総量規制という法律に基づく決まりで、どれだけ借入れをしたくても年収の3分の1までしか貸してはいけない事になっているからです。
また、新たな会社で借入れが出来るとしても、他の会社での借入れが残っている以上、新たにかるることが出来るのは1社か2社くらいでしょう。
というのも、カードローンの申し込み審査を行なう場合、他のカードローンや住宅ローン、車のローンなどどこでどれだけの借入れがあるかを調べることができるので、3社以上のカードローン会社借入れがあってなおかつ新たな借入れを希望するということは、返済に充てるための借金だと見なされ、さらに自社の借入れを返済できるとは思えないからです。
なので複数社のカードローンを利用するよりも、一つの借入れ先でしっかり返済を続けていく方が、限度額も上がり信頼性も増します。
複数のカードローンを安易に借りていくと多重債務に陥りやすくなってしまうので、注意が必要です。